事故後の頭痛・めまい・倦怠感
事故後の頭痛・めまい・倦怠感|「異常なし」と言われても続く不調の原因
「事故のあとから頭が重い」「常にふわふわして疲れが取れない」「集中できず気分が落ち込む」――
その不調、自律神経の乱れが原因かもしれません。
こうぞう整体院では、整形外科で異常が見つからない「原因不明の不調」に対し、
神経・筋・血流・姿勢のすべてから整えるアプローチを行います。
事故後に起こる“自律神経型の後遺症”とは?
交通事故の衝撃で、首から脳へ伸びる神経や血管が強く引き伸ばされます。
その結果、脳幹や自律神経系に微細なダメージが生じ、次のような症状が出現します。
- 頭痛・頭重感・こめかみの締めつけ感
- めまい・ふらつき・視界の揺れ
- 肩・首の強いこり・張り
- 倦怠感・疲労感・気分の落ち込み
- 眠れない・集中できない・息苦しい
これらはすべて、頚椎の歪み・神経圧迫・血流低下などによって引き起こされる「むち打ち後自律神経症候群」の一部です。
整形外科で「異常なし」と言われる理由
レントゲンやMRIでは、骨や椎間板の損傷は確認できますが、
神経・血管・自律神経ネットワークの異常は映りません。
そのため、「異常なし」と診断されても、脳と身体のバランスが崩れた状態が続くことがあります。
こうぞう整体院のアプローチ
1. 神経・筋膜リリース
後頭下筋群・胸鎖乳突筋・斜角筋など、首周囲の筋膜を丁寧に解放。
神経と血管の通り道を広げ、脳への血流・酸素供給を改善します。
これにより、頭重感・めまい・目の奥の痛みが軽減します。
2. 鍼灸による自律神経調整
鍼で副交感神経を活性化し、交感神経の過剰な興奮を抑制します。
特に百会・風池・天柱・肩井などへのアプローチは、
緊張型頭痛や自律神経失調に高い効果があります。
3. 呼吸・姿勢の再教育
事故後は防御反応で「すくめ姿勢」になり、呼吸が浅くなります。
胸郭と横隔膜の動きを取り戻すことで、
酸素量・代謝・神経安定を促し、自然治癒力を高めます。
4. 整形外科併用・保険対応
当院は自賠責保険対応で、窓口負担0円。
医師の診断と並行して、根本的な体のバランス回復を目指します。
EBM(根拠に基づく施術)
研究では、むち打ち後の頭痛・倦怠感は頚椎由来の脳血流低下・自律神経機能不全と関連しています。
(参考:J Headache Pain. 2020/Clin Rehabil. 2022)
また、徒手療法+運動+鍼刺激が、神経血流の改善と自律神経安定に有効と報告されています。
当院ではこのEBMを基盤に、科学的根拠に基づいた安全な施術を行っています。
セルフケア
- 深呼吸(5回×3セット):吸って吐くより「ゆっくり吐く」を意識
- 温熱ケア:首〜肩を温めて血流促進
- 軽いストレッチ:首を痛みのない範囲で回す・肩をゆっくり回す
- スマホ・PCの見すぎ注意:頭を前に出さない姿勢を意識
それは事故後に起こる神経と血流のアンバランスです。
放置すると自律神経の乱れが慢性化し、うつ様症状や不眠を引き起こすこともあります。
こうぞう整体院では、鍼灸×徒手×姿勢改善で脳と身体のリズムを整え、
本来の“軽さ”を取り戻します。LINEでご相談
お電話はこちら
