股関節の痛み、変形性股関節症、先天性股関脱臼、 臼蓋形成不全、股関節唇損傷、鼠径部痛症候群

・椅子から立ち上がるとき痛む

・走ったり、ボールを蹴ると痛い

・股関節が曲がらない

・歩くとポキポキなって痛い

・足のむくみが気になる

・足が冷える

股関節は一度痛めたり、脱臼や変形を起こしてそのまま放置すると、中年以降に変形性股関節症へと進んでしまいます。からだの中で大きな関節で、体重の3倍の重さがかかっているので、歩行や体を支えるのに関節の柔軟性、可動域、筋力が重要です。

女性は出産や生理で腰、骨盤、股関節の筋肉が硬くなり痛みが出やすいですし、股関節周囲の筋力不足から猫背、不良姿勢になることもあります。

女性に多い内股の人は冷え症や股関節痛になりやすく、それは骨盤、股関節付近を通っている大腿動脈・静脈を圧迫して血行不良になる事で起こります。

スポーツでは股関節が上手に機能していないことで膝の靭帯断裂を招いてしまうこともあります。逆に股関節に痛みがあっても原因が他の部位にある場合があるため、全身の分析をしっかり行うことで痛みの原因を見つけ出す必要があります。スポーツ現場で得たトレーナーの動作分析で治療、補強エクササイズ、動作の改善などを指導します。