足関節捻挫の本当の原因
2019年10月28日
2019年11月22日
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こんにちは!
山本です。
台風の被害を受けた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
少しずつ寒くなってきましたね!古傷が痛む季節です。
昔捻って痛めた足首痛くないですか?
今日は足関節捻挫の原因について書きたいと思います。
スポーツをしていてよく起こる怪我ですが、一般の方でも日常生活でよく起こる怪我ですよね。
よく『癖になる』とか言いますよね。
一度捻挫すると何回も捻挫するのはなぜでしょうか?
わかりますか?
そもそも捻挫とは?捻挫の定義は…
日本整形外科学会によると
「スポーツなどのほかに、歩行時でも段差などで生じることがあります。
捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。足関節では図1の前距腓靱帯が損傷されることが最も多い病態です。
靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。
靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定義しています。」
日本整形外科学会HP引用
難しい言葉が並んでいますが、簡単に言うと関節を包んでいる関節包や骨と骨をつないでいる靭帯が切れたりすることです。それが伸びたら1度、部分的に切れたら2度、完全に切れたら3度です。
わかりましたか?
捻挫の原因がわかれば癖になるメカニズムがわかります。
原因はなんでしょう?
これがわかるとリハビリがすごく大事なことがわかります。
今日は8つのうち3つ原因を上げます。
1、筋力不足
2、筋力のアンバランス
3、筋の柔軟性不足
次回お楽しみに♪
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain_of_ankle.html