腰痛について
2025年9月1日
2025年9月8日

腰痛|坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など
腰痛は日本人の約8割が一生に一度は経験すると言われます。
こうぞう整体院では患部だけを揉む・温めるのではなく、
腰痛を繰り返す原因となる骨盤・股関節・胸郭・体幹の使い方を見直し、
「根本改善」と「再発予防」を目指しています。
腰痛の主な種類
- 坐骨神経痛:お尻〜脚への放散痛やしびれ
- 椎間板ヘルニア:椎間板が飛び出し神経を刺激、前屈や座位で悪化
- 脊柱管狭窄症:間欠性跛行(歩行でしびれ、休むと軽快)が典型
- 分離症(腰椎分離症):成長期スポーツに多い、椎弓の疲労骨折
- すべり症(腰椎すべり症):椎体がずれて腰痛や脚症状を伴う
- 非特異的腰痛:画像で異常が見つからないが痛む、最も多いタイプ
腰痛の原因
腰痛の原因は一つではありません。
股関節や骨盤の硬さ、胸郭の動きの悪さ、体幹の協調不良、生活習慣の偏りなどが複合的に関わります。
患部だけ治療しても再発を繰り返すのはそのためです。
こうぞう整体院のアプローチ
1. 評価
- レッドフラッグを除外し安全を確認
- 股関節・骨盤・胸椎の可動性や体幹の働きを分析
2. 施術(徒手)
- 関節モビライゼーション、筋膜リリースで制限を解放
- 腰に頼らないための動作パターンを引き出す
3. 運動
- 股関節主導の動き(ヒップヒンジ)の習得
- 体幹スタビリティ強化、胸郭の回旋・伸展エクササイズ
- 日常動作(座る・立つ・持ち上げる)を再教育
4. 鍼灸
- 腰部・殿部の筋緊張を緩め、血流を改善
- 自律神経の調整で痛みの閾値を下げる
- WHOも慢性腰痛への鍼灸を補助療法として推奨
徒手・運動・鍼灸を組み合わせることで、短期的な改善と長期的な再発予防を両立します。
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