股関節の痛み

股関節の痛み|歩く・立つ・座る動作がつらい方へ

「歩くと股関節が痛い」「朝起きると詰まる感じがする」「長時間立っていると腰や太ももまで痛む」――
それは股関節の動きのアンバランスが原因かもしれません。
こうぞう整体院では、単に関節の痛みを取るのではなく、股関節がスムーズに動く体づくりを行います。

股関節の痛みの主な原因

股関節痛は、加齢や姿勢だけでなく、骨盤・腰・膝・足首など他部位との連動不全によって起こることが多いです。
特に多い疾患・状態は次の通りです。

  • 変形性股関節症:軟骨がすり減り、骨同士が接触して痛みが出る状態。特に女性に多い。
  • 大腿骨頭壊死症:血流障害により骨の内部が壊死し、痛みと可動域制限を伴う。
  • グロインペイン症候群(鼠径部痛):スポーツ選手に多く、腹斜筋や内転筋の過緊張が関与。
  • 腸腰筋炎症・滑液包炎:長時間座位やランニングにより、前方で炎症を起こす。
  • 股関節インピンジメント(FAI):骨の形状異常により、動作時に関節が詰まる。

いずれも「骨が悪い」と片付けられがちですが、実際は筋肉・神経・姿勢の使い方に原因があるケースが多いです。

よくある症状

  • 股関節の付け根やお尻が痛い
  • 立ち上がり・階段・歩行で違和感がある
  • 靴下を履く・しゃがむ動作で痛み
  • 骨盤の左右差や脚長差を感じる
  • 腰・膝・足首にも連動して痛みが出る

EBM(根拠に基づく考え方)

近年の整形外科学研究では、股関節痛の多くが筋・神経性疼痛(神経筋バランスの崩れ)であることが報告されています。
(参考:J Orthop Sports Phys Ther. 2022; Arthroscopy. 2021)
股関節単独ではなく、骨盤・体幹・下肢の連鎖運動の乱れが痛みを再発させる要因とされています。

こうぞう整体院のアプローチ

1. 評価

可動域・姿勢・歩行・骨盤傾斜・筋力を多角的に評価。
股関節の動きがどこでブロックされているかを明確にします。

2. 施術(徒手)

大腿筋膜張筋・腸腰筋・中殿筋・梨状筋など、股関節周囲筋の過緊張をリリースします。
仙腸関節・腰椎・骨盤を整え、股関節への過剰負担を軽減します。

3. 運動療法(根本改善)

  • 股関節外旋・内旋トレーニング:動作の滑走性を回復
  • 骨盤安定エクササイズ:殿筋群・腹横筋・多裂筋の協調
  • 歩行・スクワット動作再教育:脚のラインと荷重軸を修正

4. 鍼灸(痛みと血流改善)

中殿筋・腸腰筋・大腿筋膜張筋など、深部筋へ鍼を行い筋緊張を緩め血流を促進します。
自律神経の安定により、慢性痛の鎮静にも効果があります。

セルフケア

  • 股関節ストレッチ:片膝立ちで軽く骨盤を前に押し出す
  • 殿筋ブリッジ:10回×2セットで骨盤を安定
  • 内転筋リリース:テニスボールで内ももをほぐす
  • 長時間座る際は、30分に1回立ち上がる
「歩くたびに股関節が痛む」「整形外科で異常がないと言われた」――
それでも諦める必要はありません。
こうぞう整体院では、患部だけでなく全身の使い方を変えることで、再発しない体へ導きます。Web予約・お問い合わせ
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