股関節の痛み
2025年11月17日
股関節の痛み|歩く・立つ・座る動作がつらい方へ
「歩くと股関節が痛い」「朝起きると詰まる感じがする」「長時間立っていると腰や太ももまで痛む」――
それは股関節の動きのアンバランスが原因かもしれません。
こうぞう整体院では、単に関節の痛みを取るのではなく、股関節がスムーズに動く体づくりを行います。
股関節の痛みの主な原因
股関節痛は、加齢や姿勢だけでなく、骨盤・腰・膝・足首など他部位との連動不全によって起こることが多いです。
特に多い疾患・状態は次の通りです。
- 変形性股関節症:軟骨がすり減り、骨同士が接触して痛みが出る状態。特に女性に多い。
- 大腿骨頭壊死症:血流障害により骨の内部が壊死し、痛みと可動域制限を伴う。
- グロインペイン症候群(鼠径部痛):スポーツ選手に多く、腹斜筋や内転筋の過緊張が関与。
- 腸腰筋炎症・滑液包炎:長時間座位やランニングにより、前方で炎症を起こす。
- 股関節インピンジメント(FAI):骨の形状異常により、動作時に関節が詰まる。
いずれも「骨が悪い」と片付けられがちですが、実際は筋肉・神経・姿勢の使い方に原因があるケースが多いです。
よくある症状
- 股関節の付け根やお尻が痛い
- 立ち上がり・階段・歩行で違和感がある
- 靴下を履く・しゃがむ動作で痛み
- 骨盤の左右差や脚長差を感じる
- 腰・膝・足首にも連動して痛みが出る
EBM(根拠に基づく考え方)
近年の整形外科学研究では、股関節痛の多くが筋・神経性疼痛(神経筋バランスの崩れ)であることが報告されています。
(参考:J Orthop Sports Phys Ther. 2022; Arthroscopy. 2021)
股関節単独ではなく、骨盤・体幹・下肢の連鎖運動の乱れが痛みを再発させる要因とされています。
こうぞう整体院のアプローチ
1. 評価
可動域・姿勢・歩行・骨盤傾斜・筋力を多角的に評価。
股関節の動きがどこでブロックされているかを明確にします。
2. 施術(徒手)
大腿筋膜張筋・腸腰筋・中殿筋・梨状筋など、股関節周囲筋の過緊張をリリースします。
仙腸関節・腰椎・骨盤を整え、股関節への過剰負担を軽減します。
3. 運動療法(根本改善)
- 股関節外旋・内旋トレーニング:動作の滑走性を回復
- 骨盤安定エクササイズ:殿筋群・腹横筋・多裂筋の協調
- 歩行・スクワット動作再教育:脚のラインと荷重軸を修正
4. 鍼灸(痛みと血流改善)
中殿筋・腸腰筋・大腿筋膜張筋など、深部筋へ鍼を行い筋緊張を緩め血流を促進します。
自律神経の安定により、慢性痛の鎮静にも効果があります。
セルフケア
- 股関節ストレッチ:片膝立ちで軽く骨盤を前に押し出す
- 殿筋ブリッジ:10回×2セットで骨盤を安定
- 内転筋リリース:テニスボールで内ももをほぐす
- 長時間座る際は、30分に1回立ち上がる
それでも諦める必要はありません。
こうぞう整体院では、患部だけでなく全身の使い方を変えることで、再発しない体へ導きます。Web予約・お問い合わせ
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